つれづれなるままに

教育や家族に関することを中心に書いていきます。

思い出の道

私の後を追っていたキミ

私と常に手を繋いでいたキミ

私よりもそんなに先を歩けるようになったんだね

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私も父と歩いた道

この道を通るたびに

ふと父も同じことを感じていたんじゃないかと思う

 

父との印象深い思いでは

亡くなる1週間前

駅まで車で送る途中

「お前がいるからお母さんは大丈夫だな」と私に言ったこと

病状が進んでいるとは露知らず

あまり重くは考えなかった

 

父は母が気になっていたのか

人に託すも愛

 

私には

子の幸せ 妻の幸せ 母の幸せ

3つの責任がある

 

愛とは責任と赦し、そして感謝

父の期待に応えられたかな

けっこう大変なのよ

不器用な私には

 

子はよく成長してくれた

彼に妻を託すことは出来ないが

道さえ作ってやれば

そして良い人を見つけてやれば

何とか暮らしていけるだろう

 

やはり気がかりは妻

妻が気がかりなのは

父と変わりないが…。