複雑な親心190630
保護者と生徒と私の三者面談。話の中で、チュー(小6の息子)が、私のパターン休の月曜日に教室に連れてきて、勉強していることを伝えた😄。
子ども自慢になってしまうが😌、伝えた理由は2つある。
1つは、自分で時間管理しながら勉強していることを様子を伝えたかったから。
もう1つは、胸襟を開いて、ラポールを得るため。
その写真を見せて、少し反抗期の少女が目を見開いて、「えっ❗️❓かわいい」だって。その写真がこちら👋😅
ここで顔を見せられないのが残念だけど😅
彼女のその反応は想定外だった。
たしかに、前の校長先生にも、今、通っているデイ・ケアの先生や友達に「イケメン」と言われているそうだ。女の子にもモテているようだ。これらは妻から聞いたこと。チュー自身は我関せず。
親としては複雑な気持ちなのよ。
課題のない子で生まれていたら、もっと良い人生があったのかもしれないと。
でも、課題がある子として生まれたから、素直な幼さが容姿ににじみ出て、周りから慕われるのかもしれないとも思う。
彼は、良い意味で少し反抗期に入った。
👨「クーラーをつけっぱなしで室温が22度じゃないか。」
👦「お母さんがクーラーをつけたんだよ。」
👨「じゃぁ、他の人がつけたのなら、あなたは消さないということだな。」
👦「・・・。」
👨「他の人がつけたとしても、この部屋に今いるのはあなたなのだから、あなたが部屋の温度を調節したり、消したりするものだ。」
👦「僕が消す役目です。」
👨「素直に認めるところも嬉しいが、自分なりの理由を言えるところも良いところだよ。」
私は、こどもの言い訳は「良い訳」だと思うようにしている。チューよ、自分なりの「良い訳」をたくさんついて、間違っていれば素直に訂正すれば良いんだよ。
私は親バカ。今まで塾で預かった生徒の中で、チューよ、あなたは5本の指に入る良い子だよ。
だからこそ、あなたの課題に悔やんでしまう私もいる。どうしようもないことなんだけど、ごめんねってね。
でも、あなたが今のあなたではなかったら、今のあなたの良さはなかっただろう。この複雑な負の感情を持つパパは、あなたに対して失礼なんだよ🙇
今のあなたに自信を持つよ。あなたも、自分自身に自信を持って生きてほしい。