神様が応援しているよ😊190227②
今日は私が車でチューを小学校に送った。いつもは妻が送る。
チューが小学校に入学した当時は、特別支援級が全ての学校にあるわけではなく、越境入学も可能だったのだ。いくつか小学校を回り、他校と比べて、校長先生と担当の理解があると私達が考えた小学校に入学させた。そこは私が小2まで通った学校だったのだが。
3キロほど家から離れていて、小1~小4までしばしば私は彼を歩いて送っていたのだが、加齢もあり、仕事の激務もありで、歩いて送るのが少なくなり、今は、私が歩いて送る気力がなくなっている次第である😅
チューを小学校まで車で送っているときの出来事を書きたくて、長々と前置きを書いたの。
そうそう。初めて私のブログを読んだ方に説明すると、チューとは私の小学5年生の息子のあだ名だよ😊
さて、今日の朝、なかなかチューが1階に降りてこない。途中でゴミ出しもあり、これ以上時間がかかると遅刻である。2階に上がってみると、妻がチューの横に立ち、チューは音読の宿題をしていた。
心の中では「おいおい、昨日のうちにやらせとけよ」と思いつつ、理不尽な面もあるが、チューを叱った。というよりか、諭したの方が近いかなぁ。
👨「おい、チューよ。宿題は昨日のうちにやり終えるか、朝早くやりなさい。家を出るギリギリの時間ではやらない。」
と言うと、素直に「はい、分かりました。」とのこと。
車にチューはランドセルや荷物、私がゴミを乗せた。
車に入ると、助手席のチューが
👦「ボク、頑張っています」
とボソッと言った。
ははぁ、何か言いたいんだなぁと思ったので
👨「チューは頑張っているんだね」
とだけ私は言った。
👦「今日は○○○○(発達に課題を抱える子の塾)があります。昨日の夜は、その宿題をしました。」
👨「それは頑張ったんだなぁ」
と言うと、少し誇らしげな顔になった。
今朝の注意は、昨日の朝の出来事も一因であった。しかし、それはチューに伝えるべきものではないので、チューにもここでも黙っておく。
途中で車を停めて、ゴミを出した。段ボールや雑誌だったので、少し手間取った。ホント、ギリギリ間に合わないかもしれない。
しばらくすると
👦「忘れていたわけではありません」
と優しい声で教えてくれた。
👨「パパは嬉しいなぁ。今朝の事情を教えてくれたんだね。事情をキチンと伝えることはとても大切なこと。あなたがそれができるようになっていることが、とても嬉しい。それに怒っていない。」
👦「うん。」
と誇らしげに頷いた。
👨「今朝の音読の件は、ママが昨日のうちにあなたにさせなかったこともいけないが、あなたはそれを言い訳にしなかった。そこが大切なんだよ。あなたの宿題なんだものね。」
👦「はい。」😄
👨「🚥で全然停まらないね」
👦「はい。停まりませんでした」
学校に行くまでに、6つの信号がある。特に、2番目と3番目の信号は道路の設計ミスなのか、新しい道なのに、渋滞する。その渋滞もなく、最後の信号まで停まらなかった。
👨「ほら。あなたの日頃の行いがよいから、神様も遅刻しないように応援してくれたんだよ」
👦「はい。」
チューが校門をくぐったのが、7:57であった😌