つれづれなるままに

教育や家族に関することを中心に書いていきます。

自分のマイナスの感情を受け止めるのって大切よ~そういえば誕生日だったわ😅~

常にマイナスの感情を持っているのも辛いが、「常に良い心を持たなくてはならない」という信念を持っても生きづらくなる😔。

 

「思うのは自由」と言う話はこちら👋😄

 

イエスに呪われた、いちじくの木の話

空腹のイエスが、いちじくを食べたくて木に近寄った。いちじくの実がなる季節ではなかったために、木には葉がついているだけでいちじくの実はなかった。イエスは、「今後いつまでも、お前(いちじくの木)から実を食べる者がないように」といちじくの木を呪った。次の日、いちじくの木は枯れていた。

 

この話には色々な解釈がある🙄。

 

イエスはいちじくの木に「枯れろ」と言ったわけではないから、いちじくの木を呪ったわけではないとか、他のいちじく用いた例え話を引き合いにして、イチジクは当時のユダヤ人やイスラエル人をさして、彼らへの警鐘とかね。

 

でもなぁ🤔。

 

キリスト教を信じていない立場の私からすると無理がある。例え話にしても無理があるわ😅。

 

空腹を満たすためにいちじくの実を取りに行ったのよ。それもいちじくの実がならない季節だと分かって。

 

そして、いちじくの実のない木に向かって「今後いつまでも、お前から実を食べる者がないように」と言う意図は何?😨。

 

いちじくの木は、イエスの奇跡によって枯れてしまった。いちじくの木さんってかわいそう😱。

 

お弟子さん達も、このイエスの力の使い方が理不尽で不思議で聖書に残したんじゃないかしら🤔。

 

それにイエスは神性も人性も100%持つ方なのよね🙄。であれば、これがいちじくの木に対するイエスの腹いせであっても、全く問題はないと私は考えるわ👋😄。

 

まぁ、神学を習ってない門外漢の考えなんだけれど😅。

 

あのイエスであっても、木に八つ当たりをするんだと思うと、イエスとは宇宙の果てとマリアナ海溝の底ほどの差がある私は救われる。

 

あのイエスでさえ、負の感情を持つのよ。だったら凡人である私が負の感情を持つのは当たり前よね~😉。

 

心も体も、常に正しく、常に前向きに、常に明るく…。

 

無理なくできる人であればいいけれど、いや、イエスでさえ負の感情を持つのだから、それは無理をしているんじゃないかなぁ🤔。

 

負の感情を持つ自分とも向かい合い、受け止める。しかし、その感情を言動に移すのはルール違反である。そう考えるのが理性的だと私は思う。

 

今日は私の誕生日だったのよ😅。

 

誕生日が嬉しくなくなったのはいつからだろう🤔。プラスの感情を持てなくなった。

 

嬉しかったのは小学生までだったかしらね。じゃぁ、誕生日が嫌になったのはいつからだろう🙄。

 

そうか❗️😲

父が亡くなった年からかもしれない。

 

父が亡くなったのは、私が35才のときだ。4月に亡くなり、その年の8月に私は36歳になった。あれから14回目の私の誕生日だ。

 

父がなくなったあの年から、誕生日は年齢の積み重ねではなく、死へのカウントダウンのような気持ちになっていったのよ😣。1年ずつこの世に生きている時間が減っていく。

 

あと何年生きられるだろうか。

父は63才で亡くなった。

父の年齢は越えたい。

 

しかし、それまでに周りではたくさんの人が亡くなるだろう。

 

母や近所のおじさんやおばさん、親類…。妻や子が亡くなったら嫌だなぁ…。

 

いや、こんな風に思うことが、 まだまだ若いのかも😅。

 

誕生日は、不幸な境遇の子どもではなければ、物心ついた頃は嬉しいもの。

 

反抗期辺りから、そんなに嬉しがらなくなるのかも🤔。

 

それでも、仲間がいっぱいいる人は、たくさんの人が祝ってくれるから、いつまでたっても嬉しいものなのかもしれない。

 

私は私の誕生日を祝ってくれる友人はいなかったなぁ🙄。家族ぐらいか🤔。

 

あっ、昔いたわ😅。

だけど書かないでおこう😎。

 

今は妻やチューが祝ってくれる。

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私の好きな食べ物ばかり並んだ😅。

 

デイ・ケアからの帰り道でのチューとの会話。ケーキを買って帰ることになっていた。

👨「この後、ケーキを買って帰るんだよね😄。」

👦「はい。今日はパパの誕生日だから😄。」

👨「そうか。それならチューが買ってくれるんだな😁」

👦「・・・😐️」

👨「冗談だよ😁」

チューとの会話は楽しい😁。

 

それにしても「付き合いの多い人が羨ましいなぁ」と思うこともある。

 

そうか❗️☝️😅

 

誕生日って祝うものではなく、祝われるものなのかもしれないよ。

 

だから、祝ってくれるものがいなくなると、誕生日が嬉しいものではなくなるのかな🙄。

 

そして、年を取ると、今度は「よくぞここまで生きてこられた」と、また自分の誕生日を自分で祝うようになるのかも。

 

40代最後の年よ。

 

先が見えないのよね😅。

コロナ禍・遠出ができない。

給与減・社内の立場は悪い。

年金破綻・貯蓄はそんなにない。

老化現象・耳も目も悪くなった😅

 

先行きが不透明ではなく、先行きが真っ暗なのよね😱。

 

誕生日に、こんな暗いことばかり思い付く😐️。

 

先行き不透明、真っ暗だからこそ、「なんとかなるさ」という気持ちが大切よ。あとは日々の生活の中に「嬉しい気持ち」を持つことよね😄。

 

あの中3生とその母親は、私の言葉が響いて入塾が決まった。真面目で硬い表情の女の子は、私の言葉に顔を赤らめた。あれは心に響いた表情だ。その子のことを書いたブログはこちら👋😄

あとは、その子や保護者の期待にそう指導をしていこう。

 

コロナ・超高齢社会・年金破綻・収入源・老化…。社会的にも個人的にも先行きが暗い。自分ではどうしようもできないことは、深く考えず、日々の中にやりがいや楽しみを見つけていこう😄