つれづれなるままに

教育や家族に関することを中心に書いていきます。

小山田圭吾氏のイジメ~オリンピックの開催曲の楽曲担当から外れるのは当然だと思う~

https://article.auone.jp/detail/1/5/9/202_9_r_20210718_1626585951618051


ひろゆきさんは「論破王」で、議論のための議論をすると聞いた。目的が「論破」になっているとも。

 

だから私のようなものが議論をふっかけても太刀打ちできないし、歯牙にもかけないだろう😅。

ひろゆき氏は「違法行為で有罪の人は罪を償ったけど、イジメをした人は有罪になり罪を償う行為をしてない。よって、イジメをした者は、前科者よりも後ろ指をさされるべきで社会的な制裁を受けるべきである。という考えの人って、結構居ます?」と疑問形で投稿。続けて「どちらに与してるわけでなく興味で聞いてますよ。。。と予防線」と

 

今回は議論ではなさそう…。

 

「イジメをした人は有罪になり罪を償う行為をしてない」

 

この点はいじめの本質をついている。違法行為で有罪になることよりもイジメの質が悪い点なのよね。

 

理性で考えると、「前科者よりも後ろ指をさされるべきである」という考えは否定されなくてはならない。それは前科者はペナルティーを既に受けたのだから、前科があるからと言って差別してはならないからだ。

 

だから「イジメをした者は、前科者よりも後ろ指をさされるべきで社会的な制裁を受けるべきである」という命題自体がおかしいような気がするのよね🤔。

 

イジメをした者と前科者は別次元のもので、比較するものではないと考える。

 

私は「イジメをした者は社会的な制裁を受けるべきだ」と考えるが、「前科者よりも後ろ指をさされるべきで」とは思わない。というか、前科者は後ろ指をさされるべきではないと考えるのよ。

 

人は誰でも前科者になる可能性がある。前科者が後ろ指をさされる社会であると、前科者は社会復帰が困難になる。とすると社会復帰できない前科者が増えるわけだ。社会復帰ができない前科者が増えると治安が悪くなるわ😱。

 

罪を償い続けているならば、前科者が再チャレンジするのは当然である。

 

イジメはどうか。

 

多くのイジメは罪を償っていない。だってプチイジメではあるが、中1~中2にかけて私を嫌い、嫌がらせをした女ボスは私に謝っていないもの😤。まぁ、今さら謝られても困るし、謝るほどのものではなかったが。

 

森三中の大島さんは私が嫌いなタレントだけれど、イジメに関しては同情する。復讐して当然だと私は思う。

 

自殺してもイジメはなかったことにされちゃうし、後で言っても「今さら何を言うの」となってしまう。

 

小山田氏のイジメの内容には絶句した。いや、その内容を知ったとき、言葉がでなかった。

 

こういった犯罪を取り締まらないどころか、多くのイジメ犯罪は、「イジメはなかった」ということでかたをつけようとする。自分のブログが穢れるようで載せるのが嫌だったが、自分のブログにも彼のイジメを残しておこう。

邦楽誌「ロッキング・オン・ジャパン」(ロッキング・オン)の1994年(平6)1月号で、学生時代に、いじめに加担していたことを認めた上で「全裸にしてグルグルにひもを巻いてオナニーさしてさ。ウンコを喰わしたりさ。喰わした上にバックドロップしたりさ」「だけど僕が直接やるわけじゃないんだよ、僕はアイデアを提供するだけ(笑)」(原文まま)などと悪びれることなく語っていた。 サブカル誌「クイック・ジャパン」(太田出版)95年8月号のインタビューでも、いじめを告白し、非難の声が相次いでいることが既に判明。22ページにわたり、いじめを語っていた。小山田氏が、障がい者というAさんに対し「みんなで脱がしてさ。(局部を)出すことなんて(Aさんにとって)別に何でもないことだからさ」「障害がある人とかって図書室にたまる」「きっと逃げ場所なんだけど」と認識しながら「みんなで見に行こう」と行動していたこと、体育倉庫で「マットレス巻きにして殺しちゃった事件とかあったじゃないですか、そんなことやってたし、跳び箱の中に入れたり」と詳細な記憶として明かしている。 掲載当時、小山田氏は26歳。分別のつく成人が、ダウン症の生徒が通う特別支援学校を笑い話にしたり、本人いわく「朝鮮人」という男子へのいじめを告白している。インタビューはAさんとの高校卒業式での会話で締めくくられている。進路を聞き「ボランティアをやりたい」と答えたAさんに対し、小山田氏は「おまえ、ボランティアされる側だろ」と。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6e14879a2c3b5bbf67727f8121c38d4ac9b364a2
小山田圭吾氏、音楽雑誌でいじめ告白「僕はアイデアを提供するだけ(笑)」(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

 

こういった行為が裁かれず、大人になってから武勇伝として公表する。

 

いや「武勇伝」なんかじゃない。

 

だって「武勇伝」とは「勇ましい手柄話」のことよ。

 

全然勇ましくもなく、手柄でもないじゃないか。

 

これは犯罪じゃないか。

 

犯罪者だよ。

 

罪を償い続けている前科者と、罪を償わずその罪を自慢する犯罪者と同列にはできない。

 

このイジメをうけた被害者は、小山田氏と小学校時代の同級生だそうだ。被害者が小2のときに、転校してきたということだ。被害者の自己紹介が「言語障害」に思えてイジメたそうだ。このイジメが原因で会話が困難になり社会復帰ができない状態であるという記事もあった。

 

他にもイジメのターゲットになった者も障がい者だそうだ。

 

いや、小山田氏こそ障がい者だろう。過去のこのような過ちを大人になってから誇らしげに語り、その過ちを償っていない。そして自分の栄誉(オリンピックの開会曲の担当になったこと)が損なわれそうになって、謝りに行きたいなんて、自己都合だわ、それは💢。

 

私はイジメ問題には敏感なのよ。チューのことを思うと胸が痛くなってくる。

 

これから社会に出て、小山田氏のような人に出会うかもしれない。

 

障がい者を食い物にする奴に会うかもしれない。

 

まだ私はそういう奴と戦う気力があるが、年を取りその気力が失せるかもしれない。「私の死んだ後は私の知ったことではない。死ぬ前までは何とかするし、死んだ後も何とかなるように努力はするが」と強がるが、ホントは私の死んだ後が心配なのよね😣。

 

この心配は、しても仕方がないのは分かっているわ😔。だから、まずは今を楽しく生きるのよ😄。そして私が元気なうちは、彼を守ってやらねばならぬ。