つれづれなるままに

教育や家族に関することを中心に書いていきます。

危険な衝動

歩きスマホをする人がなんと多いことよ😣。

 

降りる人用の階段を歩きスマホをしながら上ってくる。

 

不味い😱

その人の胸を蹴っ飛ばして突き落としたい衝動に駆られた😣。

 

こんなことを書くと「不謹慎」になるのかしら🤔。でも、こういう心の動きは誰も責められないはず。人は誰でも不謹慎な心を持つ。理性を働かせて、それを行動に移さない。心でどう思おうとも自由だ。いや、その心に思ったことを何でも公表して良いはずはないわね🤔。こういう感情がわき起こったことは責めないでね🙇。

 

でも、行動に移していないから良いというものではない。こういう感情はとても危険だ😣。

 

気持ちが起こり、行動に移す。これが自然な流れだからだ。

 

蹴っ飛ばしたいと思わなければ、蹴っ飛ばさない。蹴っ飛ばしたいと思うから、蹴っ飛ばす。

 

そういう心情が思い浮かんだら、行動の一歩手前と考えて、注意しよう😔。

 

注意しないと、ホント、一寸先は犯罪者よ😱。

 

イラッとするのは、自分が正しいと思うから。

 

歩きスマホをしながら下り階段を上る人と、歩きスマホをせずに下り階段を下る人では、明らかに後者の方が正しいわよね🤔。正しい者がわざわざ避けたり立ち止まったりして、正しくない者が当然のように正しくない行為をしているっておかしいよね🙄。

 

 

そして正しい者が怒り、正しくない行為(今回は蹴っ飛ばすという行為ね)をすると問題となる。

 

その正しくない行為が度が過ぎるからよね😌。

 

度が過ぎたしまったら良くないのは当然よ😔。

 

それじゃぁ、歩きスマホは度が過ぎていないと言えるのかしら🤔。

 

相手を蹴って怪我させるのは、相手に直接的に危害を与える行為だ。

 

歩きスマホをしてぶつかって相手に怪我をさせたとしても、それは相手も不注意だったから怪我した責任は怪我した者にもあることになる。

 

ここよ。歩きスマホが減らない理由は💢。

 

歩きスマホをしてもぶつからない。だって周りが注意して歩くから。

歩きスマホをしてぶつかった。それは、相手も悪いことになる。

 

そういえば、うろ覚えなんだけれど。サザエさんで🙄。

 

サザエさんの不注意で若い男性にぶつかった。そして、若い男性が持っていた卵が割れた。卵が割れたのを見た男性は「あ~」と叫んで、サザエさんに弁償させようとした。そこに偶然通りかかったサザエさんの母親のフネが「私は見てましたよ。あなたもよそ見をしていたでしょ。お互い様でしょ。」と言った。男性はシブジブ卵を弁償させるのをやめた。

 

何か違和感があって印象に残っているのよね。この場面🤔。

 

このあと、サザエさんが「お母さんが通りかかって助かったわ。」と言った。

 

これは本当に弁償しなくても良いのかしら🤔。お互いに歩いてぶつかったのなら、どちらも過失がある。それはフネも認めている。「あなた『も』よそ見をしていたでしょ」って言っているのだから。

 

ぶつかった片方に卵が割れるという損害が出た。サザエさんが全額弁償しなくてはならないわけではないが、過失相殺だろう。損害分の半額は支払わなければならないんじゃないかなぁ🙄。

 

と考えると、歩きスマホがなくならない原因が、私なりに理解できる。いや、その原因を承諾したくはないが、その原因があることは仕方がないことだとは思う。

 

歩きスマホがなくならない原因の1つは、お互いに歩いている者同士がぶつかったら、両方に原因があるという考えがあることよ。

 

そして、歩きスマホをしないのは、その人の善意に任せている😣。

 

何と、日本人に善意のないことか。

 

みんな小さい画面を見ながら公道を歩く。歩きスマホをする人は、身勝手な人。ということは、日本はナント身勝手な人が多いことか😣。

 

日本人は世間からどう見られているかを気にするというが、歩きスマホに関しては、全然気にしていないじゃないか。

 

これでは、やはり自衛しなくちゃならぬ。

 

でも、なんだかムカつくから、歩きスマホをしている人にこう思うようにしている。

 

「この人は公道で○○○○をしている変態なんだと。近づいてはいけないんだと」😎