なるほど🤔
あることが原因で実際に精神的な苦痛を受けて不利益を被っても、それが原因だと客観的に証明できない限り、原因とならないのか🙄。
以前書いた、ホリエモンと餃子店のトラブルについてのブログはこちら👋
前に書いたブログに載っているから、ホリエモンと餃子店のトラブルについての詳細は省くはね😔。
もうあの出来事は、ワイドショーで扱わなくなった。でも、ああいうことは、またいつ起こるか分からないし、私の周りで起きるかもしれない。ここで冷静に考えてみた🤔
①ホリエモンが連れていた相手にマスクを付けて入店するように注意して、店とホリエモンがトラブルとなった。店側は、ホリエモンの質が悪かったと言い、ホリエモンは自分は冷静に対応したが店側が横柄だったと言う。
→不特定多数の人を相手にする商売は、リスクマネジメントが大切なんだなぁ🤔。ホリエモンが質が悪かったかどうかは今となっては証明できぬ。しかし、質の悪い客は世の中にたくさんいる。
ここではホリエモンと餃子店がトラブルになったことは事実として良いだろう🤔
②ホリエモンは店名が暗に分かるようにして、その店を誹謗中傷した。
→「ヤバイ コロナ脳」という表現も、何に対して言っているのか曖昧なため、誹謗中傷に値するか微妙だという記事もあった😱。
③店側が反論の記事を書いた。
→店側は、売られた喧嘩を買ったのね。言われっぱなしでは店側が非を認めることになる。
ここがトラブルが拡大する分岐点だったのかもしれない🤔。
ホリエモンの態度とフェイスブックに挙げた内容に店主は相当頭に来ていたのだろう。
でも、ここでは店側はホリエモンと同じ土俵に乗るべきではなかった。
だって、彼は世間に油をまいて火をつけることがお手のものなんだもの😥。そんな人に対して「感情的に対応するな」という教訓になったわ。私が自営業だったら、この餃子店の店主のような目に合わないように、早速店頭と電話に録音機と防犯カメラを付けるわ😣。
④その記事を読んで、その店に多数の人がクレームの電話を入れた。
→ある人が執拗に何度もいたずら電話をしたら、それは営業妨害になる可能性があるそうよ。
しかし、膨大な数の人の電話が殺到してお店に甚大な被害が出ても、一人一人の電話をかけるという行為がお店への業務妨害になる可能性は低いんだって😱。
⑤店主や家族がいたずら電話に精神的苦痛を受けて営業ができなくなった。
→「共同不法行為」としていたずら電話をかけた者を罰せる可能性も低いそうよ😨。
フェイスブックに投稿したホリエモンの記事を読んだ人達が、それぞれ個々に電話をかけるという行動をしたものであるとするそうだ。電話が殺到したが、その電話をかけた人達が客観的に関係していないとなるのだそうだ。
理性で考えると、そういう結論になるのも分かるけれど、精神的苦痛を受けて店を閉じざるを得なかった被害者はたまったものではない😣。
これじゃぁ、いじめはなくならないなぁ😥。
例えばの話よ。
クラスの中で影響力のある女ボスが掃除をサボってばかりいた。そのサボったことを注意した子がいた。その女ボスが注意した子を逆恨みをした。
「なんなのよ。あいつ。偉そうに。このくらいのことでみんなの前で注意するなんて、何様のつもりよ」と言った。
周りは女ボスに忖度し、その子を無視し始めた。その子は学校に行くのが苦痛になり、不登校になった。
女ボスは「私は『あの子を無視しろ』とは言っていない」と言う。
クラスメイトは「無視したわけではない。ただあの子と話すことがなかっただけ」という。
学校は「いじめはなかった」と結論付ける。
いや~。
幽霊なんかよりも人間の心の方が何倍も怖いじゃないか😨。
ホリエモンは自分の影響力を自分が知っている。フェイスブックに店の名前が分かるようにして非難すれば、その店がどうなるかも予想がついたはず。
そうよ、予想ついたはずよ。