つれづれなるままに

教育や家族に関することを中心に書いていきます。

コロナで資本主義の矛盾が浮かび上がる🤔

「世の人を救いたい❗️」

そう志して、医者になった方は多いだろう。医者は病人を治すことが仕事である。そして、世の中全ての人が健康になってほしいと願う。

 

この考えに矛盾を感じる人はほとんどいないだろう。

 

でも、極論で考えよう☝️😅

世の中の人が全て健康になったら、どうなるのだろう🤔。

 

医者は不要になるのだろうか。

世の中から病気の人をなくしたいと願い医者になったら、世の中から病気の人がいなくなり医者が不要となる矛盾。医者は病人がいなければならない存在だと言える。

 

また、米軍が日本に駐留することは日本の主権を侵している。だから、米軍がなくなった方が良いという考えもある。しかし米軍の兵隊さんがお金を使って、沖縄の経済が成り立っているという点もある。米軍がなくなった方が良いが、いなくなれば家計が破綻するものも現れる。

 

「夜の街」と言って、夜の歓楽街をコロナの巣のごとく敵愾心を煽り、目の敵にするものもいる。しかし「夜の街」からの税収は大きいだろうに。夜の街から得た税で命が助かる人もいる。

 

何が良くて何が悪いのか分からないのが世の中よ😔。

 

さて、こんなことが頭を過ったきっかけは、コロナ禍で患者が来なくなって潰れる病院があるって聞いたから😱。

 

これは、病院に行きたいけれど、コロナ感染が怖くて行けない患者がいるってことだろうか😱。それだと問題だわね。

 

でも、病院に行かなくても良い人が病院に行っていたということもあるんじゃないかしら。これも、別の意味で問題だわね。医療費には税や保険でまかなわれているんだものね。

 

コロナ禍でも、病院に行かなくてはならない人は病院に行っているだろう😔。

 

コロナ禍が原因で、病院に行かなくなったという人は、病気の度合いもその程度だったと言えないかしら🤔。

 

全員に当てはまることではないわよ👋😅。そういう人もいるってことね。

 

そんなたいした病気でもないのに、病院の待合室をサロンにしていた方々は、まず、このコロナ禍では病院に行っていないだろう。

 

と、「コロナ禍で病院が潰れた」というニュースを見て、グルグルと考えちゃったのよ🤔。

 

もっと端的に言うと、病気の人を治したり、健康維持のためのアドバイスをする医者が、患者が来なくなると潰れてしまうということに矛盾を感じたってことよ。

 

いや、病院で働くのって、ホント大変よ😣。医療関係者はコロナ罹患の危険と隣り合わせで働いている。それに国や地方公共団体からはコロナ患者の受け入れができるように施設を整えるようにという要求が来るという。それも自腹でって😱。これでは資金が持たないわ。

 

このコロナ禍を耐えうる資金力がある企業はある。健全経営ということかしら🤔

 

例えば、あの千葉にあるのに東京と言い張るネズミちゃんランドは、3年休業しても平気であるという記事もあった。

 

これが事実だとしたら、私は別の問題を考えてしまう🙄。その3年ももつ資金力はどうやって得たのかということ。

 

バカ高いチケットを購入させて、キャパオーバーなのにお客を入園させる。1アトラクションに2時間も並んで待つなんてザラ。そして割高な食事とグッズ。それでも嬉々としてネズミちゃんランドに行く人がいるのだからなぁ😅。うちの妻とチューもそうなんだが😌。

 

そうやって得た収入(○利)を社員にキチンと還元してもいないから、3年も休業できるのかもしれないし😱。

 

えっ❗️、ネズミちゃんランドに対する誹謗中傷というの❓😎。

 

いや、健全なクレームよ😁。

 

もしもそんなに溜め込んでいて、あんなに混雑させるなら、入園料を半額にしろってことよ。いや、半額にしたら、さらに入園者が増えるわね~😎。これも、資本主義の矛盾かも😑。だったら、ネズミちゃんランド内の物販や飲食の代金を半額にすれば良いのよ~😄。

 

コロナ禍で潰れるのも、コロナ禍を持ちこたえるのも、どちらにも資本主義の矛盾があるなぁと、小難しく考えすぎかしら😅