つれづれなるままに

教育や家族に関することを中心に書いていきます。

代入法で考える~構造を同じにして他に当てはめて考える🤔~

もしもの話。

Cスーパーで売られているハンバーグからO157が検出されて、食中毒となるお客様が出てしまった。お店は大打撃を受けている。O157が検出された3か月後、Cスーパーの店員が、「このO157に汚染されたハンバーグは、隣りのAマーケット(ライバル店)がうちのスーパーに持ち込んだ可能性がある」ってツイートしたら、このツイートは批判されないかしら🤔

 

ツイートでも公表である。

公表したからには、AマーケットがO157を持ち込んだ、客観的な根拠をCスーパーが示さねばならぬ。

 

さらにCスーパーの幹部が

「Aマーケットとは、4ヶ月前にうちの店内で合同研修を行った。Aマーケットは、研修に来た社員がCスーパーにO157を持ち込んでいないという明確な根拠を示さねばならぬ。」とツイートした。

 

馬鹿げた話だ。

 

持ち込まれた疑いがあるのなら、O157が検出されたときに言えよ。3ヶ月も何をやっていたんだよ。

 

Aマーケットの研修社員が持ち込んだと言うのなら、持ち込んだと言える根拠をCスーパーが示すのが先だろう。そう疑う客観的で明確な根拠を示せよ。

 

私ね、こういう思考を「お前のかーちゃん出べそ思考」と言う。お子ちゃまの難癖、言いがかりなのよ。

「お前のかーちゃん出べそ」って、あんた見たことがあるんかい(゜o゜)\(-_-)

 

でもなぁ、大ケガをしたお婆さんを若者が助けたら、そのお婆さんは助けた若者を犯人扱いして、賠償を請求したということも起こるご時世だからなぁ。

 

こんなスーパーつぶれちゃえば良いのに、このスーパーがなんと世界経済に影響を与える大スーパーだったとしたら、ホント質が悪い。

 

そして、Cスーパーに味方する人も出てくる。「そうだ、そうだ、Aマーケットが菌を持ち込んだに違いない。」と。この「違いない。」って怖いわね。根拠ではなく、状況で決めつけるのに使われる言葉だから。

 

あくまでも、「もしもの話」よ😎。あしからず😜。