つれづれなるままに

教育や家族に関することを中心に書いていきます。

クレーム対応の極意

仕事をしていれば、クレームは出るもの。たまに「プロはクレーム0にしなくてはならない。」なんて聞くけれど、クレーム0は「するもの」ではなくて「目指すもの」。だってクレームしようとすれば、AIにクレームを入れる方もいるかもしれない。「このAIの店員には感情がない💢」と🙃。これは極論なんだけど😅。

 

人が百人集まれば、百通りの考え方と感情がある。だから、その状況で「クレーム0にしなくてはならない」と考えたら、心が病んでしまうわよ😅。

 

さて、私も、アンケートでプチクレームをいただいた。その内容も書いて、持論を展開したいところだけど、今回はやめておくわ。

 

ここでお話ししたいのは、クレーム対応の極意なの。

じゃぁ、教えるはね。

それは・・・、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「迅速な対応」よ。

「何かと思えば当たり前じゃないか💢」「期待してこのブログを読んだのに~💢」

 

おっと、クレームが出たぞ😱

ここで説明を終えずに、先に話を進めるね。これも、ある意味、迅速な対応よね😉✨。

 

「謝罪すべきところは謝罪する」とか、「誠意をもって対応する」とか、「できることとできないことをハッキリとさせる」とか、「毅然とした対応をし、一人で対応をしない」とか、挙げていったらキリがないが、こういう対応こそ当然かも🤔

そうそう。謝罪は必要よ。謝るべきところと謝るべきでない点の境に線を引くという意味においては😔。

 

初動が遅いと、そのあといくら誠意をもって対応しても、いくら譲歩をしても、相手は納得しなくなる。だから、初動の早さが最も大切だと考える☝️😄。

これができない人が結構いるのよ。もしくは、素早くても、闇雲に謝る人とか。これも最悪なんだけど。

昔、上司に、迅速なクレーム対応を求めたときに

「ゆう先生はせっかちです。こういうのはほとぼりが冷めるまで放っておくのが良いのです。」

と言い放ち、自分で対応せず、私がそのクレームの防波堤になったことがある。ホント、それで私よりも給料が高くて…。その愚痴はよしておこう😎。

 

クレームは要望。特に、今回の場合は、わざわざ各家庭にアンケートを実施して、要望が出て、その要望に早急に応えなかったら、なぜアンケートをしたのかとなるだろう。

今回の私のケースは、匿名だったが、その内容から、誰の要望かすぐに分かったの😓。本部から、アンケートの内容が教室にメールで来たその日に電話して、その対応の結果を本部にメールした。電話では、「アンケートに答えていただき、ありがとうございます。」なんて言わないわよ、絶対に👋😔。だって今回は匿名だったんだもの。これが名前入りだったら、そう言うけれど。

 

この迅速な対応は「お客様のため」だけではないの。自分のためなのよ。クレームは出たあとの対応が肝心。クレームは出るもの。迅速な対応は、幹部の自分に対する評価を上げることになるのよ。いや、上がらなくても下がりはしない。これを偽善と言われるのなら言われても構わないわ。私がよく言う「やらぬ善よりはやる偽善」よ😄。

 

でもね。後回しにしてしまう人もいるのが現実なのよ😣。クレームは宝というし、私もそう考えるけれど、嫌なものだ。嫌な宝だ。嫌なことを後回しにするのは、心理学を学ばなくても、経験則で分かるわよ。それを放っておくのは、精神力か強いか、ただの🐴🦌🙃☺️🙃☺️。

 

クレームの迅速な対応は、お客にとっても自分にとってと良いものよ😉✨