つれづれなるままに

教育や家族に関することを中心に書いていきます。

怒る指導も時と場合によりけりよ😅

今日は、久々に生徒を怒ってしまった😅。叱ったのではなく、怒ってしまった。年に2~3回は意図的に怒る。でも、後味はよくない😑。

「宿題をやらない」

「教材を忘れる」

これは私の指導不足であることは十分に分かっている😔。まぁ、つまるところなめられているんだね🍭。

でも、鞄の中はグチャグチャで、今年度になって、2度も一緒に鞄の中を片付けたこともあった。だって、プリントがアコーディオンのようになっているのは当たり前で、鼻紙まで入っていたのよ😱。そんな子だから、違ったアプローチもあるんだけど、今まで色々と試してきたからなぁ🙄。

 

👨「あんたらなぁ。部活動の先輩の言うことは聞くわなぁ。」

 

👦👧「はい。」

 

👨「たった1つ上の先輩の理不尽な言うことは聞いて、30も離れたおっさんの言うことを聞けないのはどう言ったわけだ。ほれ、○○答えてみなよ。」

 

👦「…。」

 

👨「それにな。こちらは理にかなったことを指示している。あんたらの将来がかかっていることだろう。講習が半分を過ぎようとしているのに、チーとも自分から動かずに、こっちの言うことも聞かずにヘラヘラして。ほら、さっきの質問の答えを言ってみな。」

 

👦「自分があまかったから。」

 

👨「いや、違うなぁ。先輩の理不尽な言うことはあなたら聞けるんだもの。それで大人の理にかなった指示はやらない。はっきりいうよ。あんたら、自分もなめて、大人もなめているんだよ。子どもどうしだったら何をされるか分からない。でも、理性的な大人なら、何もされないと思っているだよ。だからお子様っていうんだよ。ここで手を出そうとは思わないけれど、腸が煮えくり返っているの。私の言うことを聞かないからという感情も当然あるが、まぁ、究極的には私は、あなたたちが失敗しても困らない。ごめんなさいって言えば良いんだから。やるべきことをやらないと困るのはあなたちだよ。お金を払って時間をかけて…。この授業だけ受けて他は何もやらなくて憧れの学校に受かるなんて甘いものではない。」

 

「えぇっ❗️❓😱。いつものゆうさんじゃない」と思った方が沢山いるんじゃないかしら😅。

 

そうよ。これも演じているの。ギリギリの線で。まぁ、ヤクザの因縁の付け方と口調よ。ブログでは伝わらないけれど、もっと陰湿でネチネチだった😣。でも、たまには必要なのよ。そういう姿を見せるのも。

 

演じているのが嘘だと思う方。先程の私のトーク、途中から理性的な言葉になっていっていることを気づいたかなぁ😅。指導者は、怒るときも理性が必要なのよ。そして、落とし所を探すの。

でも本気。本気だから理性的に怒れることもあるのよ。これは感覚の問題だから伝えづらい😊。

 

「ビュンとなってズバッとしたら、それは良いスイングだ。そう、ビュンなんだよ。あなたのはビュだから不味いんだ」とは長嶋茂雄風の教え方😎

 

話がそれた🙇

 

女の子は流石に引いていたなぁ😌でも、授業の終わりには、生徒を気持ちよくさせることも抜かりなくやった。簡単に書いたけれど、これも難しいのよ。すぐに気持ち良くさせようとすれば迎合になるから、タイミングが大切なの😊。あ~あ、怒ったら負けなのよね⤵️⤵️。仕方がない。もっと研鑽しないとね😊

 

二人とも自主的に授業後残って勉強をしていた。19時半に授業が終わって、21時半まで黙々と勉強していた。

 

怒りの指導の効果は一過性。明日はどんなに話をしようかなぁ🤔

 

(追伸)この怒り方が正解ではありません。その瞬間その瞬間で、そして、人によっても変わります。指導って、なかなかベストにならないの。ベターな選択であれば良いと考えます。あとは、クレームになったときの腹の括り方かなぁ😌