転塾
現在、塾に通っていて、転塾を考えている方へのアドバイス☝️😅。
その塾をやめる前にした方が良いことが3点あるの。
①転塾する理由の確認
②子どもの転塾の意思確認
③その塾(転塾前の今通っている塾)の責任者や担当との面談
当たり前のようで、この3つをせずに塾探しをする方が多いのよ😌。私は、他塾からの転塾を希望して相談しに来た方には、必ずこの3点を確認しているわ😅。この3点を確認せずに、受け入れる塾は、生徒を「お客さん」と考えている塾の可能性が高いと思う🙄。
①転塾する理由の確認
「成績が上がらないから」という理由が最も多い。
ちょっと待って✋😓。
その成績が上がらない理由は、本当に塾の責任なの?😔
学力を高めるのは、自責の思考が必要。他責では伸びない。サービス業として、教育を生業にしているので、「それって塾の責任なの?」と私が言うのは、なかなか難しいが😌。だって、お金をいただいている以上、学力がつかなければ、塾のせいとなるだろう。でも、塾のせいにばかりしていては、なかなか学力がつかないのよね。塾を生業にしている者が言うと責任転嫁に聞こえるんだけど、これって真理だと私は考える🤔。私はお金をもらっているからこそ、保護者の耳に痛い事でも言うのよ。
今日は、先週の土曜日に四者面談をした生徒が来る日。かなり疲れたのよ、あの面談。今日は来てくれると嬉しいが、今日来てくれると指導が大変なるなぁという複雑な気持ち😅
②子どもの転塾意思の確認
「塾に行かせるか行かせないか」の判断は、保護者よ。しかし、この塾に入塾するかしないかの判断は、保護者と子どもの意思が一致していないといけない。あと、父母がいるなら、父親と母親の意見も一致して欲しい。
先日、うちの塾を体験した兄弟。最初、私の授業を体験して、すぐに入塾したいということになった✌️😄。私のその講座は定員を満たしていて増設予定だったので、ご家庭の都合の良い曜日に、その場で増設した。そして教材の発注もする。このことは保護者に話している。そして、入塾の申込書を書いてもらった。しかし、キャッシュカードを持っていなかった。具体的な手続きは後日となった。
他の講座も体験したいということになり、小学生が受講できる講座を1週間で体験し尽くした。体験が終わり、具体的な手続き(口座振替・初回納入金)となったときに、
母親
「昨晩、主人から『スポーツをさせたい』ということになりました。」
私
「それでは、この前お手続きいただいた講座以外は、受講しないということですね。」
母親
「いえ、その曜日もどうなるかわからないのでキャンセルします。」
私
「(どっひゃ~😱)。お子さまのご都合にそって増設曜日を決めたはずですが、何かご都合が悪いのですか?」
母親
「全てキャンセルでお願いします。」
これぞ、まさに消費者主権❗️😎。クーリングオフもあるしね。お客が自分の意思で店舗にやって来て、「入塾したい」と言い、ある意味「入塾の契約書」まで提出しているのに、サービスの提供側の方が弱いのよ😑。母親を善意にとらえれば、昨晩、本当に父親が反対したのであろう。私がこの母親の立場なら、キャンセルする日の体験もキャンセルするか、菓子折りくらいは持参するだろう。菓子折りが欲しいというわけではなく、キャンセルするなら、少なくともキャンセルする日の体験前に一言あるのが、私の礼儀だなぁ。
今後は、見切り発車せずに、口座振替の手続きまで終えて、教材などを取り揃えようと反省した。
そう☝️😣
両親の意思確認も大切。しかし、今はシングルの方も多いから、ここは微妙なんだよなぁ🤔
③その塾(転塾前の今通っている塾)の責任者や担当との面談
今、通っている塾や通っていた塾の欠点を受付で捲し立てる保護者がよくいる。そういう保護者に「今、通っている塾にはご相談されたのですか?」と聞くと、7割以上は「まだだ」という。「まずは、今お通いの塾に改善を求めた方が良いのでは?」と伺う。