塾の授業実況中継(歴史編④)
(1)塾の授業実況中継「歴史編」結果報告
☆30個相当たまると次の授業を開始すると約束したよ😉✨。
はてなブログ☆・FB👍・ツイッター❤️・ブックマークの順で、それぞれの数をお伝えすると
歴史編①30、15、3 、1
歴史編②28、11、4
歴史編③23、12、1
段々数字が悪くなってきたわ😱。
でも、かろうじて、☆30相当だから、続けるよ😅
前回の授業はこちら👋😉
(2)授業再開
1917年ロシア革命
→1918年シベリア出兵→米価高騰→米騒動
と風か吹けば桶屋が儲かる的な連鎖を教えた。
そう☝️😄
歴史の流れって、このような因果関係なのよ。まだ続くわよ。
👨🏫「国内を大混乱にした責任は誰にある?」
👧「誰だろう?」
👦「米を買い占めた商人❓」
👨🏫「そうだね。米騒動が起きた直接的な原因は米の買い占めだね。では、この暴動と混乱を起こした責任を商人に取らせるかな?」
👦「なんか責任が重すぎるような気が…。」
👨🏫「この暴動を鎮めるために、軍隊や警官隊も動いたんだよね。また、シベリア出兵が買い占めの原因でもあるんだしね。国内の混乱の責任は、政治が悪かったからとも言えるね。」
🙋♂️「総理大臣が責任を取る❗️」
👨🏫「そう。今は総理大臣は国民から政治を委託されている。当時は、大臣は天皇を補佐するという位置付けだった。総理大臣もその他の大臣の天皇を補佐するのが仕事だった。だから、天皇に顔向けができないね。」
1918年
シベリア出兵→米騒動→寺内正毅内閣総辞職
国内の混乱を落ち着かせるには、国民に人気がある人を総理大臣にする。そこで白羽の矢がたったのが、原敬。彼自身もヤル気満々だったみたいだけど😤。
平民出身。これまでの総理大臣は皆「華族」、言い換えると、私たち一般の国民より身分が上の人ばかりだった。原敬は「華族」の爵位、つまり身分を断り続けたの。だから、原敬は一般の国民から人気があったのよ。
当時は、国会議員が総理大臣を選ぶのではなく、天皇を補佐する元老が選んだの。
🙋♂️「本格的な政党内閣を作った人です。」
👨🏫「おっ❗️学校で習ったんだね。よく覚えているね。さて、では、『本格的』って何だろう❓。政党内閣って何だろう❓」
👨「・・・。う~ん😣」
(3)社会科教育の問題点
そうなの。そこなのよ。キチンとそこを理解させずに、丸暗記にしてしまっているのが、今の社会科教育なのよ。
象徴とは❓→代表との違いは❓
政党とは❓→政党政治って何❓
経済とは❓→経済ってよく耳にするけれど、それってつまり何❓
大名とは❓→名って何❓❓
と小難しい言葉がたくさんあり、何となくの説明で終わって、あと暗記とするから、わからないし覚えられないのよ。
意味も分からず漢字の練習もする子もいるのよね。これでは意味がないのよ。
次回は政党政治について説明するわね。
次回のブログの内容は、こちらの生徒ノートをご覧ください👋😄。
次回の授業に興味がある方は、ぜひ☆や良いねをくださいね😄。よろしくお願いします🙇。
いや~、歴史編③でやっと実際の授業の半分が終わったわ😆💦。ここまでで45分くらいかしら😅。