つれづれなるままに国語を語る⑫
前回までのお話がこちら👋😄
つれづれなるままに国語を語る⑩190327① - つれづれなるままに
(1)始めに
本当は、つれ国⑪は既に投稿したのですが、絶版?しました🙇。引用したブログに私の解説をつけるのは、不適切だと感じたからです。引用元のブロガーさんからご指摘を受けたわけではありません。他の方のブログを引用する際は、そのブログに託された想いを十分に配慮しなくてはならないと痛感しました。その戒めを込めて、⑪は抜けたままにします🙇。
(2)文章のジャンル
詩歌≦小説<随筆<論説
右に行くにしたがって客観的、左に行くにしたがって主観的になるといえるのだが、ジャンルの違いは表現技法の違いであって、そのレトリックは共通したものがある。また、テーマや主張を伝える過程で飛躍が入るとも、今までにお伝えしたよ👨🏫。
つれ国①~⑩は論説文と小説文の読解が中心だったので、今後しばらくは詩歌や随筆文について伝えたいわ😄。
(3)随筆文とは
私のような素人でも書きやすいのは、論説や小説よりも、断然、随筆や詩歌よ。読書感想文も随筆文に入る。日記も随筆なの😊。
では随筆って何なのか?
「随」って「勝手気まま」とか「成り行きにまかせる」という意味なの。「随時(好きなときにいつでも)」という言葉もあるわ。だから、随筆とは、「成りゆきに任せて筆を運ぶ」、つまり「思うがままに書いた」と言うことなのよ😄。
Wikipediaでは
随筆とは筆者の体験や読書などから得た知識をもとに、それに対する感想・思索・思想をまとめた散文である。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%9A%8F%E7%AD%86