つれづれなるままに

教育や家族に関することを中心に書いていきます。

あなたはひこうき雲190403

ひこうき雲に、どのようなイメージがあるかな?私は、「ひこうき雲」というと、松任谷由実の歌詞が頭によぎる。


ひこうき雲 - 荒井由実(松任谷由実) - YouTube

 

ひこうき雲  荒井由実 - 歌詞タイム
http://www.kasi-time.com/item-20224.html

 

空に一直線に横たわる雲。
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その先の遠くの世界に誘ってくれるように思える。その世界が外国なのか、希望なのか、それとも異次元の世界なのか。私は、ひこうき雲を見ると、ちょっと物悲しく感じる。
 
大学時代の親友の死、そして、私とは面識のない同学年の女子生徒の死を思い出すの。大学時代の親友は過労死、そして、女子生徒は自死だった。当時、ニュースにもなり、どこから飛び降りたのかも知っている。隣のクラスだったが、ショックだった。良い子だったそうだ。毎朝、ラジオ英会話を聴いてから朝練に来ていたそうだ。

 

松任谷由実
あまりにも若すぎたと
ただ思うだけ けれどしあわせ
と歌う。
 
自死はなぜ悪いのか。周りが悲しむから悪いのか?では、周りに悲しむ人がいなければ、自死は肯定されるのか?生死には自己決定権がない理由は?生まれてくるのも死んでいくのも、自分で決定できない。でも、死は幸せなのか?私は自分自身の死を経験していないから、死が幸せかどうかは分からないよ。
でも・・・、生きてほしい。
でも・・・、死を選ぶかもしれない。
これだけは言える。死を選んでも幸せかどうかは分からないということ。

 

「あなたはひこうき雲

(作詞)ゆう
 

黄昏時のひこうき雲

遠く彼方に

彼方にのびる

 

この坂道を越えていく

ひこうき雲

手が届くかな

 

あなたはひこうき雲

僕も見てみたい

あなたが見た景色

 

最初で最後の

あなたの決断

僕にはあなたの苦しさ分からない

ゴメン分からない

 

最初で最後の

あなたの決断

僕にはそれが正しいか分からない

ゴメン分からない

 

そう

あなたは良い子

良い子を演じ

疲れていたの

 

あなたはひこうき雲となり

遠く彼方へと

彼方へと

彼方へと